日本人客から巻き上げられるように「切磋琢磨」する和歌山と大阪
カジノ賭博解禁の動き
和歌山県知事が、前言を翻して、日本人のカジノ入場を認めるという方向に舵を切ったという報道を受けて、大阪府知事が、「大阪では最初から日本人客も入場できると言っている。・・・・IR事業者に開業したいと手を挙げてもらえるように和歌山県とは切磋琢磨していきたい」と述べたそうです(産経新聞、5月10日)。
カジノ開業を国に認めてもらうためには、自治体と事業者がセットになって申請することになります。すなわち、事業者に気に入ってもらえなければ申請さえできません。すると、どうなるか。カジノ依存対策をできるだけ緩くすることになります。日本人客からどれだけ巻き上げやすくするか、規制を緩くすればするほど事業者に気に入ってもらえることでしょう。結果、大阪と和歌山は、日本人客から巻き上げやすくする仕組みを作るために、「切磋琢磨」することになります。
世も末というべきでしょう。
カジノ開業を国に認めてもらうためには、自治体と事業者がセットになって申請することになります。すなわち、事業者に気に入ってもらえなければ申請さえできません。すると、どうなるか。カジノ依存対策をできるだけ緩くすることになります。日本人客からどれだけ巻き上げやすくするか、規制を緩くすればするほど事業者に気に入ってもらえることでしょう。結果、大阪と和歌山は、日本人客から巻き上げやすくする仕組みを作るために、「切磋琢磨」することになります。
世も末というべきでしょう。
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