「大阪万博誘致、懸命の訴え パリでプレゼン、カジノが鍵」

カジノ賭博解禁の動き
01 /08 2018
 報道(朝日新聞、11月16日12時14分配信)によれば、「政府は・・・2025年国際博覧会の大阪誘致をめざし、パリで開かれた博覧会国際事務局・・・総会で大阪万博の具体的な構想を提案した。・・・日本が提案した万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。・・・パリの博覧会国際事務局の総会で政府が提案した万博の舞台は・・・人工島・夢洲・・・招致に敗れた2008年夏季五輪の選手村の予定地で、「負の遺産」となっている場所」とのこと。
 「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにしておいて、なぜカジノなのか。自らの開発失敗の結果としての「負の遺産」を糊塗すべく、カジノ誘致を成功させるために、万博を餌にして公共投資を図ろうとしているようにも思えます。
カジノは日本人から巻き上げるわけですから、日本人にとって「負の遺産」であることは変わらないばかりか、日本人から吸い尽くして利益が上がらなくなったときにはカジノは撤退するわけですから、結局元の木阿弥となり、振り出し(というよりはマイナス)に戻ることになりませんか。
 大阪府市民のアンケートによれば、万博誘致を指示する人が多数ですが、カジノとなると途端に賛否が逆転します。大阪人は、カジノを望んでいません。
 そもそも、賭博場で少なからぬ人が極端なダメージを受けているのに、その同じ島の中で「いのち輝く未来社会のデザイン」を思い描くというのは、冗談がきつくないですか。
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 昨年末、残念ながら「特定複合観光施設区域の推進に関する法律」(カジノ賭博場の設置を進めるための法律)が成立し、また、各地の地方自治体がカジノ賭博場誘致のために活動を活発化させています。
 私たちは、こうした動きに反対し、「我が国にカジノ賭博場を設置させないことを主たる目的として設立」された民間団体です。
 私たちは、「全国各地に広がるカジノ賭博場設置に反対する人々と広範に連携して、日本中のどこにもカジノ賭博場を設置させないための全国的な取組みを行な」います。

HP http://www.anti-casino.net/index.htm

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