4月18日 与党「ギャンブル等依存症対策の法制化に関するワーキングチーム」初会合
ギャンブル依存対策
報道によれば、 自公両党は、4月18日、「ギャンブル等依存症対策の法制化に関するワーキングチーム」の初会合を開いたそうです。
依存症対策の基本法案を今国会での成立を目指し、WT座長に就いた自民党の中谷元氏が「相当なスピード感を持って、作業を迅速に行っていきたい」と話したとのこと。
ギャンブル依存症の調査は、緒についたばかりで、結果が分かるまでにはだいぶん時間がかかります。ギャンブル依存対策として何が必要なのかについては、ギャンブル依存被害に遭った方々の実情に触れ、そして、その声を吸い上げてこそ理解できるようになるはず。
それをこの「スピード感」は、何なのでしょうか。ギャンブル依存対策という名前がつけばそれでよいと考えられているようにも思います。
これまでギャンブル依存対策を何もしていなかった国が、ギャンブル依存対策を進めていくのには、それ相応の検討と準備が必要なはず。時間をかけて、さまざまな人の意見を聞きながら、一歩一歩進めていくべき事業ではないでしょうか。
カジノ合法化目的のギャンブル依存対策である限り、本当に必要なギャンブル依存対策は生まれないと思います。
依存症対策の基本法案を今国会での成立を目指し、WT座長に就いた自民党の中谷元氏が「相当なスピード感を持って、作業を迅速に行っていきたい」と話したとのこと。
ギャンブル依存症の調査は、緒についたばかりで、結果が分かるまでにはだいぶん時間がかかります。ギャンブル依存対策として何が必要なのかについては、ギャンブル依存被害に遭った方々の実情に触れ、そして、その声を吸い上げてこそ理解できるようになるはず。
それをこの「スピード感」は、何なのでしょうか。ギャンブル依存対策という名前がつけばそれでよいと考えられているようにも思います。
これまでギャンブル依存対策を何もしていなかった国が、ギャンブル依存対策を進めていくのには、それ相応の検討と準備が必要なはず。時間をかけて、さまざまな人の意見を聞きながら、一歩一歩進めていくべき事業ではないでしょうか。
カジノ合法化目的のギャンブル依存対策である限り、本当に必要なギャンブル依存対策は生まれないと思います。
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