8月18日 カジノ地方公聴会(大阪)

イベントの報告・様子
08 /23 2017
 8月18日、カジノ実施法制定に向けた有識者会議のとりまとめに関する地方公聴会が、大阪で開催されました。

 個人の立場で参加した当会事務局長である吉田哲也(弁護士)のほか、ギャンブルオンブズマン代表の井上善雄弁護士と、もう一人の計三人が、それぞれ反対の立場で意見表明しました。また、ギャンブル依存症の当事者の入所施設の代表の方は、ギャンブル依存対策が不十分である旨の意見を表明されていました。

 大阪市、泉佐野市、和歌山県の自治体担当者のほかから、とりまとめが厳格にすぎるなどといった意見が出ました。大阪にいたっては、入場回数制限やマイナンバーカードによる入場チェック自体に反対との意見を表明していました。結局、カジノ解禁に邁進する自治体にとっては、ギャンブル依存者が発生するのを抑止するシステムは邪魔なのものでしかないということが明らかになりました。彼らには、ギャンブル依存対策を立案する資格はありません。

 今回の公聴会は、個人枠、団体枠に加えて、自治体枠なるものも設定されており、こうなれば、世論調査の結果とは逆に、推進意見が集中するのは当たり前で、恣意的な議論になるのは目に見えていました。合わせて、事務局からの説明が冗長で、質疑の時間がほとんどなかったことも残念でした。

 安倍総理が開催を指示したという公聴会は、こうやってガス抜きで終わっていくのでしょうか。許しがたいことです。

 当日の様子は、時事通信などが報じています。
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8月20日 日本青年会議所大阪ブロック協議会主催の「カジノ誘致徹底討論会」(大阪市中央公会堂)

イベントの報告・様子
08 /20 2017
 8月20日、日本青年会議所近畿地区大阪ブロック協議会主催の「カジノ誘致徹底討論会」(大阪市中央公会堂)が開催されました。
 賛成派からは、谷岡一郎氏(大商大)、反対派からは、 カジノ問題を考える大阪ネットワーク代表の桜田照雄阪南大学教授、ギャンブルオンブズマン代表の井上善雄弁護士が登壇しました。
 賛成論は、失われたビジネスチャンスをIRによって回復する、必ず成功する、との話があったのに対し、IRが投資額を回収するには、天文学的な客の負けた金が必要になるなどといった指摘がありました。

当日の様子については、大阪日日新聞が報じています。
 
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【緊急のお願い】カジノ賭博解禁についてのパブコメ:10万通の反対意見を!

カジノ賭博解禁の動き
08 /20 2017
 実施法をにらんだ、IR推進会議のとりまとめに対して、みんなで意見を届けましょう。簡易なメッセージでも結構です。次のサイトをご覧いただければと思います。

 【緊急のお願い】カジノ賭博解禁についてのパブコメ:10万通の反対意見を!

大阪・ギャンブル依存のトップランナーを目指すのか

カジノ賭博解禁の動き
08 /05 2017
 報道によれば、大阪は、「ギャンブル依存症対策のトップランナーを目指し、独自の対策を構築する」のだそうです。具体的には、「人工知能などの技術を使い、カジノ利用者の情報を集めることで、依存症患者の行動パターンを把握し、対応策を考える」というものだそうです。
 申し訳ないですが、彼らが考えている依存対策には、本気度は感じません。なんせ、大阪のトップの方が、カジノについて、「大人に対して『何回までしか行ってはいけない』などと決める必要はない」などとおっしゃるくらいですから。彼らにとっては、カジノから多少のアガリが入ればよくて、カジノで身ぐるみはがされる人が多少出ないことには儲からないでしょ、くらいの位置づけです。許しがたいことです。
 「カジノの売り上げを対策にあてる」という方針も示されたようですが、カジノがなければ、ギャンブル依存対策をしないという宣言のようなもので、このことも許しがたい。彼らにとって、ギャンブル依存対策はカジノ合法化のエクスキューズにすぎないからこうなるのです。
 大阪は、ギャンブル依存(蔓延)で「国内のトップランナーを目指す」と言い換えるべきでしょう。

「特定複合観光施設区域整備推進会議取りまとめ~「観光先進国」の実現に向けて~」に係る説明・公聴会の開催が開催されます~反対の声を届けましょう!

カジノ賭博解禁の動き
08 /05 2017
 実施法の制定に向けて、議論が進んでいます。次期臨時国会に出てくるでしょう。カジノ解禁には、今もって世論は反対の声が大です。
 地方公聴会は、声をあげる、せっかくの機会です。ぜひ、意見表明、そうでなくても、傍聴を呼びかけます。

8月17日(木)14時~16時 関東ブロック・東京
8月18日(金)14時~16時 関西ブロック・大阪
8月21日(月)14時~16時 中国ブロック・広島
8月22日(火)12時30分~14時30分 九州沖縄ブロック・福岡
8月23日(水)12時30分~14時30分 東北ブロック・仙台
8月24日(木)12時30分~14時30分 四国ブロック・高松
8月25日(金)14時~16時 北海道ブロック・札幌
8月28日(月)14時~16時 東海ブロック・名古屋
8月29日(火)14時~16時 北陸信越ブロック・富山

「ギャンブル依存―巣食う闇を断ち切れるか―」(日本テレビ、NNNドキュメント)

ギャンブル依存対策
08 /05 2017
標記の番組、ギャンブル依存症の深刻さがよく理解できる良い内容でした。
明日(8月6日)再放送がありますので、ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。
再放送 8月6日(日)11:00~ BS日テレ
8月6日(日)5:00~/24:00~ CS「日テレNEWS24」

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競馬などの公営ギャンブルにパチンコ、パチスロ。
日本ほど"ギャンブル"が身近な国は少ない。
そのような中、"カジノ解禁法"が施行された。
懸念されるのは、ギャンブル依存症の拡大だ。
借金を重ねた末に、家庭崩壊、自殺未遂、犯罪に手を染めた依存症者。
回復の途上には再発の不安がつきまとう。
意志の弱さとされがちだが、射幸心を持つ誰もが陥る可能性のある"病"の現実から、
支援のあり方を考える。
ナレーター/三浦隆志(読売テレビアナウンサー)制作/読売テレビ 放送枠/30分

松井知事「カジノ入場回数制限不要」

ギャンブル依存対策
08 /04 2017
 報道によれば、「大阪府の松井知事は・・・カジノ・・・をめぐって、「大人に対して『何回までしか行ってはいけない』などと決める必要はない」と述べたそうです。
 カジノ推進派からすると、こうなっちゃうのだと思います。極めて正直な発言ですね。
合わせて、「松井知事は・・・マニュアルの作成などギャンブル依存症対策に取り組んでいる・・・今後もこうした対策に力を入れていく」のだそうです。彼らの言うギャンブル依存対策が、「ギャンブル依存に陥ったら多少なりとも援助しますよ」といった発想に終始しており、ギャンブル依存に陥らないようにする予防策は決して中心にならないことがよく分かる発言だと思いました。

7月19日 カジノ問題を考える和歌山ネットワーク準備会主催の市民集会「カジノで街はどうなるんよ」

イベントの報告・様子
08 /03 2017
 7月19日、和歌山で、標記の学習会が開催され、当会の事務局長吉田哲也氏が、「カジノ解禁推進法の問題点」について講演をしました。
 集会には、約80名が参加し、和歌山でのカジノ誘致反対運動について、意気高い意見が飛び交いました。

 

 集会の様子は、毎日新聞が報じています。

管理者

 昨年末、残念ながら「特定複合観光施設区域の推進に関する法律」(カジノ賭博場の設置を進めるための法律)が成立し、また、各地の地方自治体がカジノ賭博場誘致のために活動を活発化させています。
 私たちは、こうした動きに反対し、「我が国にカジノ賭博場を設置させないことを主たる目的として設立」された民間団体です。
 私たちは、「全国各地に広がるカジノ賭博場設置に反対する人々と広範に連携して、日本中のどこにもカジノ賭博場を設置させないための全国的な取組みを行な」います。

HP http://www.anti-casino.net/index.htm

連絡先
事務局長
兵庫県尼崎市潮江1丁目2番6号
尼崎フロントビル1階
弁護士法人青空 尼崎あおぞら法律事務所内
弁護士 吉田哲也
電話 06-6493-6612